スタンドバイミー
2006年 05月 06日
今日は日本人の女の子 (あやこさん、しおりちゃん、Keiちゃん) だけで、Ashford へ。 Ashford にはファクトリーアウトレットがあり、まぁ、めちゃめちゃいいものとは言わなくても、それなりに安いものが手に入ります。
この日私が買ったのは、スカートと、タンクトップ2枚。 締めて£39。 それとパンのレシピの本、£3。 まぁまぁ。
しかしこの日は寒かった!! 木曜、金曜は、「夏が来た!」 と思えるくらいいい天気で、寒がりの私も半袖で過ごしていたし、外にはノースリーブにサンダルの女の子もたくさんいたんです。
なのに、土曜はマジで寒かった! 何となく寒そうだったので、ジャケットは着ていたのですが、それでも夜には震えながら帰ったくらいです。 本当に今は5月なんでしょうかね?
んで。 Ashford からの帰りは、To Ramsgate via Canterbury の電車に乗ったのですが、車内アナウンスで、
「4両は、途中で切り離されるので、Wye 方面へは行きません。」
と言っていました。 だけど、肝心の 「どの4両か」 ということは聞き取れず…。 ということは、どれか4両はカンタベリーへは着かないということ。 私たちは後ろの方の車両にいたので、
「あ、てことは、この車両はダメなんじゃないの?」
といって前の車両へ移動。 なのに流れる景色に見覚えがない。 あれ~? と思っていると、
「次は○○駅~」 とアナウンス。
この駅の名前に聞き覚えがない。 今日のメンバーは、私以外、みんなイギリスに来て1ヶ月くらい。 Ashford に行くのは初めて。 ここは私がしっかりせねば。 と気合が入る。 そしてみんなで路線図を確認すると、Doverへは行けそうだけれど、カンタベリーへは着かなさそう。
私も自信がなかったので、近くにいた優しそうなお姉さんに、この列車がカンタベリーに着くかどうか尋ねてみました。 するとやっぱり着かないとの事。
お姉さんのアドバイスによれば、Dover まで行って、そこでカンタベリー行きの電車に乗り換えたらいいんじゃないか。 とのことだったのですが、切符の確認が着たら怖いよね。 ということで次の駅でAshford まで戻ることに。
それが、この次の駅というのがとんでもない田舎で、
駅を降りると隣が牧場。
め~~~っちゃ大きな肉牛や子牛たちがたくさんいて、みんながいっせいに私たちを見ている。 そして私たちの後を付いてくる。(もちろんフェンス越しに。) 私は牛、馬、羊系の、牧場にいる動物が大好きなので、テンションがあがっている4人の中でも、ひときわ興奮してしまいました。 いい年して…
かわいい~、かわいい~! とはしゃぐみんなを尻目に、Keiちゃん1人が、
「おいしそ~!」
をいをい…(汗;)
で、次の列車まで40分ぐらい待たねばならず、土砂降りの雨の中、みんなで震えながら、牛たちに見守られつつ電車を待ち、遠くに電車が見えた時のこの感動。
そしてまた、Ashfordへ着いて、そこでは待つことなく、ちゃんとカンタベリー行きの電車を捕まえ、無事カンタベリーに帰ってきたのでありました。
そして Little Italy というレストランで2時間ほど過ごし、十分温まったところで、激寒の中、家路についたのでありました。
なんだかちょっと冒険をした気分で、偶然とはいえ、カンタベリー郊外のド田舎の風景を見られて楽しかったです。 改めて、美しく、のどかな景色を堪能でき、カンタベリーに来て良かったなぁと思えました。
牛たち。 マジでかわいかったなぁ…牧場、住みたいなぁ。
この日私が買ったのは、スカートと、タンクトップ2枚。 締めて£39。 それとパンのレシピの本、£3。 まぁまぁ。
しかしこの日は寒かった!! 木曜、金曜は、「夏が来た!」 と思えるくらいいい天気で、寒がりの私も半袖で過ごしていたし、外にはノースリーブにサンダルの女の子もたくさんいたんです。
なのに、土曜はマジで寒かった! 何となく寒そうだったので、ジャケットは着ていたのですが、それでも夜には震えながら帰ったくらいです。 本当に今は5月なんでしょうかね?
んで。 Ashford からの帰りは、To Ramsgate via Canterbury の電車に乗ったのですが、車内アナウンスで、
「4両は、途中で切り離されるので、Wye 方面へは行きません。」
と言っていました。 だけど、肝心の 「どの4両か」 ということは聞き取れず…。 ということは、どれか4両はカンタベリーへは着かないということ。 私たちは後ろの方の車両にいたので、
「あ、てことは、この車両はダメなんじゃないの?」
といって前の車両へ移動。 なのに流れる景色に見覚えがない。 あれ~? と思っていると、
「次は○○駅~」 とアナウンス。
この駅の名前に聞き覚えがない。 今日のメンバーは、私以外、みんなイギリスに来て1ヶ月くらい。 Ashford に行くのは初めて。 ここは私がしっかりせねば。 と気合が入る。 そしてみんなで路線図を確認すると、Doverへは行けそうだけれど、カンタベリーへは着かなさそう。
私も自信がなかったので、近くにいた優しそうなお姉さんに、この列車がカンタベリーに着くかどうか尋ねてみました。 するとやっぱり着かないとの事。
お姉さんのアドバイスによれば、Dover まで行って、そこでカンタベリー行きの電車に乗り換えたらいいんじゃないか。 とのことだったのですが、切符の確認が着たら怖いよね。 ということで次の駅でAshford まで戻ることに。
それが、この次の駅というのがとんでもない田舎で、
駅を降りると隣が牧場。
め~~~っちゃ大きな肉牛や子牛たちがたくさんいて、みんながいっせいに私たちを見ている。 そして私たちの後を付いてくる。(もちろんフェンス越しに。) 私は牛、馬、羊系の、牧場にいる動物が大好きなので、テンションがあがっている4人の中でも、ひときわ興奮してしまいました。 いい年して…
かわいい~、かわいい~! とはしゃぐみんなを尻目に、Keiちゃん1人が、
「おいしそ~!」
をいをい…(汗;)
で、次の列車まで40分ぐらい待たねばならず、土砂降りの雨の中、みんなで震えながら、牛たちに見守られつつ電車を待ち、遠くに電車が見えた時のこの感動。
そしてまた、Ashfordへ着いて、そこでは待つことなく、ちゃんとカンタベリー行きの電車を捕まえ、無事カンタベリーに帰ってきたのでありました。
そして Little Italy というレストランで2時間ほど過ごし、十分温まったところで、激寒の中、家路についたのでありました。
なんだかちょっと冒険をした気分で、偶然とはいえ、カンタベリー郊外のド田舎の風景を見られて楽しかったです。 改めて、美しく、のどかな景色を堪能でき、カンタベリーに来て良かったなぁと思えました。
牛たち。 マジでかわいかったなぁ…牧場、住みたいなぁ。
by green_banana
| 2006-05-06 22:11
| イギリス滞在記