コザクラインコの「こはる」と、のんびり&ドタバタ生活@バルセロナです。


by green_banana

姉さん、事件です。

うちの学校は平和です。 そんな平和な学校に先日事件がおきました。

授業中に、スタッフのニッキーが入ってきてこう言いました。
「すごく嫌な話なんだけど、大切なことだからよく聞いてね。 実は先週、誰かのあるものが盗まれたの。 この話、もう知ってる人いる?」

うちのクラスはケンブリッジ検定対策のクラスで、そのとき出席していたのはコリアンX3、日本人X2、メキシカンX1。 誰もそんな事件があったなんて知らなかった。ニッキーその後、注意喚起をして別の教室へ。

うちの担任のボニーがクラスに聞いた。
「誰かこの話知ってる人いた?」

するとメキシカンの女の子がうなずいて、
「残念だけど、実は全部知ってるの。 盗まれた子も、犯人も。」
彼女の名前はアンドレア。

アンドレアは私と一緒の日にきた子で、私とも仲がいいし、ほかのスペイン語圏の子たちのまとめ役のようなポジションでもあるよい子。 

そしてボニーが、彼女にこうお願いしました。
「防犯のためだから、かいつまんでみんなに話してくれる?」

アンドレアによると、盗まれた子は彼女と仲良しの女の子。 そして悲しいことに犯人も同じグループの女の子。 つまりスパニッシュスピーカー。 そして盗まれたものはクレジットカードのみ。 結構入ってた現金は無事。

全員の名前は伏せて話してたんだけど、途中でこんがらがって、余分な情報を入れすぎたせいで、クラスにいた全員が犯人と盗まれた女の子の検討がついてしまったのです。 

>自分たちと仲良し(=スペイン語圏)
>彼女は仕事をもっている
>入るはずの給料がまだ入っていない
>いつもお金がない

ここまで言って、ボニーがストップに入ったのですが、
お分かりでしょうか…犯人は以前から書いている、りえのルームメイト、ディアナだったのです。

確かにそれ以来、スパニッシュ女の子グループの中から、ディアナだけきれいに蚊帳の外。 いつもみんなにやさしいコロンビアン、フェリペと一緒にいます。 フェリペは大人だから、ディアナがしたことを知っていて一緒にいる。 

私も避けることはしていないけれど、やっぱり深い付き合いは避けてしまっている。 根が悪い人じゃないのはわかっているはずなのに。 やっぱりまだまだ、懐深い大人にはなりきれていない自分を発見した日…
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by green_banana | 2005-10-13 01:04 | イギリス滞在記