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コザクラインコの「こはる」と、のんびり&ドタバタ生活@バルセロナです。


by green_banana

友、来英!!

今日は待ちに待った、あだつとまさみがイギリスに降り立つ日!!

10時20分にカンタベリーに到着するということで、1時間目の授業を早めに退出して、バス停に迎えに行きました。 バス停に近づくと、バスがすでに到着しているのが見えたので小走りで走っていったものの、肝心の2人が見当たらない。 チケット売り場の建物内にもいない。 「あれ~?」 と思ってバス停にいたコーチ係りのおっちゃんに、

「すみません。 日本人の女の子2人見ませんでしたか? このコーチに乗ってたはずなんですけど。」

と聞いてみる。 とおっちゃんは、「チケット売り場は見たかい?」 といってチケット売り場を見てくれたけれど、いないものはいない。 そしておっちゃんは運転手さんにも聞いてくれたけれど、運転手さんが「いなかったと思うよ。」 と言ったので、私の不安は最高潮。 ヒースローで迷って乗れなかったんじゃないかとか、間違って、別のバス停で降りたんじゃないかとか。

ものすごく不安な顔をしてバス停をフラフラしていると、ホストファミリーの孫、ジャックに出くわした…「ハーイ!」 と満面の作り笑顔で挨拶。 そしてあだつの携帯に電話を掛けるべきかどうか悩んでいると、見覚えのある2人が前から歩いてきた!! あの時の感動ったら。

そして 「久しぶり~~~!!!」もうこのときの感動! 私は5キロほど太ったものの、2人は何も変わらず。 まさの髪の毛が短くなり、彼氏さんの両親に会うために、黒くなってもいたり。 私は午前の授業を受けなければいけないため早速2人を学校に案内しようとすると、まさが

「この辺トイレない?」

そう。 まさはとにかくトイレが近いんです。 この一言で 「変わってないなぁ~」 を更に強く実感して、バス停からすぐ近くに入り口がある Fenwick でトイレへ。 以前1ヶ月のアメリカ留学経験のあるあだつは、1階が 「グランドフロア」 となっていることに 「アメリカ英語と違う!」 と違いを実感していました。

2人は 「何か、全然イギリスに来たって感じがせぇへん。」 と言いながら、私の学校へ到着。 私が授業を受けている間、2人はコモンルームにおいてあったジェンガで遊んでいたらしい。 その間に、ウチの校長に遭遇して、
校長は「あれ、誰?」 みたいな顔で2人を見ていたそう。

もちろん学校での友達も紹介したのですが、この日、マルタは二日酔い。 そして今日はマリアの最後の日でもあったので、終了式だけは一緒に済ませました。 最後の日といっても、マリアは6月まで仕事をしているので、いつでも会えるため、特別なことはしないで、後はお昼ご飯へ!

ASKというイタリア料理のレストランへ。 ここはチェーンレストランでありながら、値段はもちろん、味もGOOD。 というわけで、ここで2時間ほど喋った後はカンタベリーをウロウロして、もちろんメインのカンタベリーカセドラルへ。 本当にこのカセドラルは何回見ても飽きない。 こんな素晴らしい建物が当たり前のように町の中にあるなんて、やっぱりイギリス、もとい、ヨーロッパはすごいと思う。 

さらに晩御飯は Nandos というこれまたチェーンのグリル料理やさんに行き、そこでまた2時間近く過ごした後、長時間のフライト&バスの旅で疲れた2人を半ば強引に Simple & Simon というパブに引っ張っていきました。 この日は超が5つ程つく位フレンドリーで、みんなの人気者だったブラジル人ロブソンの最後の日だったため、ウチの学校の子が集まっていたのです。 そしてハーフパインとのシャンディーを飲んで、ロブソンと固くハグを交わした後、B&Bに帰ったのですが、実はこのB&B、以前に利用したことがあったんです。 値段も安くて、部屋が広くてキレイで、受付のおばちゃんも感じがいいので気に入っていたため、2人のためにもこのB&Bを選んだのですが、いかんせん部屋がいっぱいで断られかけたところを、おばちゃんが「あ!1つだけ開いてるわ!」 みたいな感じで思い出した部屋だったので、内装は素晴らしかったのだけれど、いかんせん、バスタブはあるのにシャワーがなく、ポットとティーバッグがおいてあるのにコップがなく…といった有様。 こんなことなら事前にちゃんと予約しておくべきだった…

とまぁそんなこんなで、次の日は朝早いコーチでロンドンへ出発だったため、おやすみなさい。 私は自分の家へ帰ったのですが、いかんせん遅い時間だったためシャワーを浴びられず、朝浴びて、案の定約束の時間に遅れたのでありました…ヲイヲイ
by green_banana | 2006-02-17 04:05 | イギリス滞在記