ごっちゃになるであります!
2006年 10月 06日
前にも書いたかもしれませんが、私はスペイン語とカタランがごっちゃになっているようです。 前からマルタに言われていました。 それまではあまり気にしていなかったのですが、スペイン語教室に通いだしてから改めて実感し、少~し気になる今日この頃。
と言っても、カタランの語彙はそんなに多くないので(スペイン語もだけど…) そんなにしょっちゅう間違えるわけではないのですが、普段よく使う一言なんかはスペイン語だと出てこないことがあります。 だって、そういう日常よく使う何気ない一言は、マルタの家ではもちろんカタランだし、マルタと話すときもカタランを使うせい。
代表的なのが 「さようなら」。 これはスペイン語で
「Adios (アディオス)」
ですが、カタランだと
「Adeu (アデウ)」
バルセロナに行くと、どのお店を出るときは 「Adeu」 レストランでも、出るときは 「Adeu」。 なので、私にとって 「Adios」 よりも 「Adeu」 の方が、言い&聞きなれた表現でした。
それが、今のスペイン語教室ではもちろんスペイン語。 なのでクラスが終わって帰るときには 「Adios」。 初めの頃はついつい 「Adeu」 と言ってしまっていたし、正直なところ、「Adios」 と言うのに抵抗があった…というか言うのが恥ずかしかったんです。
初めて外国語を話すときのような緊張感。
「言うぞ、言うぞ!」
と自分に言い聞かせて、やっと言える、みたいな。
授業中でも、
「『閉じる』 はスペイン語で何ていう?」 と聞かれて、思わず自信満々に
「Tancar!」
と言ってしまいました (正解は 「cerrar」)。
その瞬間のハビの顔ったら! 大きな眼がさらにくりくり。
「???」
と顔が物語っていた…だって、ドアを閉めるとき、いつもマルタママに
「Tanca, Tanca.」
って言われてたからさ…てっきりスペイン語だと思ってた…
マルタも言うしさ…他にも、
「私はクリスマスも働かなければならないのでとても悲しいです。 休みがありません。」 をスペイン語に訳してと言われ、当てられた。 そして、
「~~~~por que tengo que trabajar en Nadal. ~~~」
そしてハビはニヤニヤ。
「Muy bien, でも~、クリスマスは~…」
「あ! Navidad!」
そう、「クリスマス」 は 「Navidad」 だって、頭では分かっていたんです。 でも、とっさに出てきたのは 「Nadal」。
他にも、
「una mica (少し:スペイン語では 『un poco』)」 や
「Si, clar(もちろん:スペイン語では 『Si, claro』)」
など、なかなかクセが抜けません。 この2つは特に…。 そして極めつけ、
「『おやすみなさい』 はスペイン語で?」 と聞かれ、マジで出て来ませんでした。
初めてスペインに行ったとき (1年半前)、「おはよう、こんにちは、おやすみなさい」 は覚えて行ったはずなのに、初日から全く使わなかったので記憶はすっかり風化。
もう 「Bona nit (ボナ ニー)」 しか出てこなかった…
正解はもちろん、
「Buenas noches (ブエナス ノチェ
ス)」
ちなみに、「Qué descansar!」 もよく使われるそうです。 直訳すれば 「よくお休み」 転じて、「お疲れ~!」 という表現だそうです。 フランシスコ・ハビエル談 (←ハビ先生)
で、マルタと電話していて、私が
「una mica más (もうちょっと)」 と言った。
彼女は爆笑。
「『una mica』 の後に来るのは 『més』 だよ。 『más』 を使いたいんだったら、『un poco más』 って言わないと」
あぁ、そっかぁ。
「う~ん、美奈が混乱するから、スペイン語で話すようにってお母さんに言っとかなきゃ…」
とつぶやいていました。 どうやら問題アリみたい(笑) ボチボチ治るでしょ(笑)
と言っても、カタランの語彙はそんなに多くないので(スペイン語もだけど…) そんなにしょっちゅう間違えるわけではないのですが、普段よく使う一言なんかはスペイン語だと出てこないことがあります。 だって、そういう日常よく使う何気ない一言は、マルタの家ではもちろんカタランだし、マルタと話すときもカタランを使うせい。
代表的なのが 「さようなら」。 これはスペイン語で
「Adios (アディオス)」
ですが、カタランだと
「Adeu (アデウ)」
バルセロナに行くと、どのお店を出るときは 「Adeu」 レストランでも、出るときは 「Adeu」。 なので、私にとって 「Adios」 よりも 「Adeu」 の方が、言い&聞きなれた表現でした。
それが、今のスペイン語教室ではもちろんスペイン語。 なのでクラスが終わって帰るときには 「Adios」。 初めの頃はついつい 「Adeu」 と言ってしまっていたし、正直なところ、「Adios」 と言うのに抵抗があった…というか言うのが恥ずかしかったんです。
初めて外国語を話すときのような緊張感。
「言うぞ、言うぞ!」
と自分に言い聞かせて、やっと言える、みたいな。
授業中でも、
「『閉じる』 はスペイン語で何ていう?」 と聞かれて、思わず自信満々に
「Tancar!」
と言ってしまいました (正解は 「cerrar」)。
その瞬間のハビの顔ったら! 大きな眼がさらにくりくり。
「???」
と顔が物語っていた…だって、ドアを閉めるとき、いつもマルタママに
「Tanca, Tanca.」
って言われてたからさ…てっきりスペイン語だと思ってた…
マルタも言うしさ…他にも、
「私はクリスマスも働かなければならないのでとても悲しいです。 休みがありません。」 をスペイン語に訳してと言われ、当てられた。 そして、
「~~~~por que tengo que trabajar en Nadal. ~~~」
そしてハビはニヤニヤ。
「Muy bien, でも~、クリスマスは~…」
「あ! Navidad!」
そう、「クリスマス」 は 「Navidad」 だって、頭では分かっていたんです。 でも、とっさに出てきたのは 「Nadal」。
他にも、
「una mica (少し:スペイン語では 『un poco』)」 や
「Si, clar(もちろん:スペイン語では 『Si, claro』)」
など、なかなかクセが抜けません。 この2つは特に…。 そして極めつけ、
「『おやすみなさい』 はスペイン語で?」 と聞かれ、マジで出て来ませんでした。
初めてスペインに行ったとき (1年半前)、「おはよう、こんにちは、おやすみなさい」 は覚えて行ったはずなのに、初日から全く使わなかったので記憶はすっかり風化。
もう 「Bona nit (ボナ ニー)」 しか出てこなかった…
正解はもちろん、
「Buenas noches (ブエナス ノチェ
ス)」
ちなみに、「Qué descansar!」 もよく使われるそうです。 直訳すれば 「よくお休み」 転じて、「お疲れ~!」 という表現だそうです。 フランシスコ・ハビエル談 (←ハビ先生)
で、マルタと電話していて、私が
「una mica más (もうちょっと)」 と言った。
彼女は爆笑。
「『una mica』 の後に来るのは 『més』 だよ。 『más』 を使いたいんだったら、『un poco más』 って言わないと」
あぁ、そっかぁ。
「う~ん、美奈が混乱するから、スペイン語で話すようにってお母さんに言っとかなきゃ…」
とつぶやいていました。 どうやら問題アリみたい(笑) ボチボチ治るでしょ(笑)
by green_banana
| 2006-10-06 10:10
| 珍スペイン語録